【涙やけ治した体験談】衝撃!5年間悩んだ愛犬の涙やけが無くなりました。

愛犬こたちゃん

皆さん、こんにちは。ダイエットコーチのKanako☆です。

今日は余談で、愛犬、ポメラニアンこたつ君の話。

 

ワンちゃんを飼っている皆さんの中には愛犬の涙やけにお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

うちの子は涙やけがひどく、色々涙やけにいいと言われているFoodや謎のサプリを試しては変えている目の周りを拭いているけど、まったく一向に涙やけが治らないと、悩みを抱えている飼い主様もいらっしゃると思います。

私もつい1年前まではその一人でした。

病院に行っては、先生に「それ(涙やけ)はその子の個性だから!」と諭されたこともしばしば…

個性なわけがないでしょ!!!治してください!」とずっと思い悩んでいました。

お散歩に行っては、涙やけを可哀想な目で見られ、なんか引かれたり、(私の思い込みかもしれませんが…)、他の飼い主様の目もすごく気になり、また家族写真も不細工な写真となり…涙

これがその当時です!

 

なんでうちの子だけ…とずっっっっと悩んでいました。

でも気づいたのです。

愛犬の涙やけが治ってから…。

(厳密には今でも涙の量が多く、気づいたら涙やけが少量ですができてしまいますが、、、)

あ、涙やけの原因は、私(飼い主)にあったのだと。。。

 

こたつを飼い始めた時、私は涙やけの存在も原因も何もかも知りませんでした。実家で柴犬を2頭飼っていた経験はあるものの、涙やけというものはなく、本当に存在を知らなかったのです。

そして、当時結婚してすぐ私の願いを聞いてくれた旦那様が、可愛い一匹のポメラニアンを買ってくれました。(本当は保護犬にしようと思ったのですが、ペットショップでこの子!!と思う子に出会ってしまったのです。)

赤ちゃんの頃はもちろん涙やけはな…でも徐々に大きくなるたびに、なんか、赤ちゃんの時は可愛かった愛犬こたつが、まっっっったく可愛くないのです笑。なんでだろう??ポメラニアンってもっと可愛いはず、と思っていましたが、本当に可愛くないのです。(←ひどい飼い主笑)

でももちろん愛着がありましたから、夫と二人で仲良く楽しくこたつを育てていました。

そんなある時、近くの行きつけの焼き鳥屋さんに行ったとき、店長さんに『涙やけひどいな〜〜』と言われたのです!!!!!

え!!!!!!え!!!!!!!!

涙やけ???????

 

その時私は初めて、涙やけの存在を知り、この不細工な原因が涙やけと知ったのです涙。こたつがまだ半年くらいの年齢だったかと思います。

それからというもの、私は、涙やけについて調べ、なくす方法を色々と探しました。怪しい粉のサプリを買ったり、病院に行ったり、ネットで数えきれないほど調べたりと、、、

でも何を試してもまったく、こたつの涙やけは改善されず、、、半ば一生諦めていました。

でも愛犬こたつはとてもいい子に元気に育ち、涙やけはあるものの私たち夫婦のかけがえのない宝物に育ってくれました。

それから少しして、私たち夫婦は離婚し、私が親権をもらいこたつと二人だけで暮らすようになりました。

 

私にはこたつしかいない状況で、前以上にこたつに向き合いました涙やけも、絶対無くしてやるぞ!!!という気持ちも一層強くなりました。なんかここでひとり親の意地が出たのでしょうか。。。苦労させるけど、絶対幸せにしたいという思いから、涙やけもなくしてあげたいという思いがこれまで以上になったのだと思います。

 

私がやったことは以下の3つ

1アマゾンプライムで買った犬用重曹スプレーをハンカチに浸してひたすら優しく涙やけを拭く
2黒や茶色くなった毛を私の眉毛切りバサミで慎重に慎重に少しずつ切る。焼けてカスになっているところをひたすら除去。
3また重曹スプレーを浸したハンカチで拭く。濡れるのでタオルドライもかかさない!

 

といったように、目に見えている涙やけに対し、物理的になくすようアプローチを続けました。

そりゃ無理にやるとこたつは嫌がるし、怖がるけれど、毎日毎日、『お目目をふく』というケアを習慣化し(毎日、1日数回)、その度に頑張ったご褒美ととして大好きなチーズをあげて、当たり前の日常にしていきました。

そんな日を半年ほど続けた頃、

あれ?涙やけないじゃん!!、とはっきりと違いがわかるようになってきました。

そして今はこんな感じです。

 

5年間も涙やけが当たり前だったのに、、、奇跡?

いや違う、、、やっぱり初期の頃の無知であった私の責任だったなと改めて当時を後悔しました。涙

 

涙やけは、いわゆる鼻が短い犬種にアルアルの一つの特徴です。

かつて動物病院の先生に言われたように、涙やけを個性とする考え方もありますが、我々飼い主が諦めず努力することでなくすこともできることをぜひ知っていただきたいと思います。

簡単に治る、というようなサプリやフードもあるかと思います。

でも、涙が多く出るという体質のワンちゃんに対して、飼い主としてしっかり向き合い、対策を講じることによってなくすことができるという一つの成功例もぜひ知っていただけたらと思います。

 

今でも放っておくとこたつは涙やけができるほど、いつも涙が出ています。

でも私は、その涙をしっかりと拭いて、できないよう対策をとることを習慣にしています。

避けられない事実はあるけれど、向き合い方次第で対策ができることをぜひ、今涙やけにお困りの飼い主様にも知っていただけたらこれ以上に嬉しいことはありません!!

涙やけは決して悪いことではありませんが、やはりないことにはこしたことはないですよね。

ぜひ私の経験が同じお悩みを持っている飼い主様のお役に立てましたら幸いです。

 

補足:

涙やけとは (ペットサポートのPS保険HPより一部抜粋)
涙で濡れた目の下の毛が赤茶色に変色してしまうことをいい病名ではない。涙は無色透明で、毛に付いた状態のまま放置すると時間と共に赤茶色に変色する。常に濡れた状態になると皮膚炎を起こす場合もある。なんらかの原因で目から涙が溢れている状態(流涙症)が長く続くと涙やけが起こる。
本来、涙は涙腺から分泌され、目の表面を覆うことで目の乾燥を防いでいる。そして、涙は目頭にある涙点と呼ばれる穴の中へ入り、鼻涙管と呼ばれる管の中を通って鼻腔に流れる。
犬の涙やけは、なんらかの原因で涙の量が異常に増えたり、目の表面に涙をとどめておけなかったりして目から溢れてしまったり、鼻腔へうまく排泄することが出来んかったりすることで起こる。
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